運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2004-11-25 第161回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

アメリカ政府に対する働き掛けと同時に、EU動きについてもフォローしていたわけでございまして、EUが昨年十二月に対抗立法を制定したということについても関心を持ってフォローしていたわけでございます。  このような経済産業省との連携の中で、本年三月に経済産業省の方から具体的にその対抗立法を制定したいというお話がありまして、それを受けて相談をしてきたところでございます。  

鈴木庸一

1997-12-04 第141回国会 参議院 運輸委員会 第2号

そういうことのおそれがございますので、制裁発動を牽制して日米で対等な立場交渉ができる、議論ができるというふうにするためにも制裁への対抗措置が必要であろうというふうに政府としても考え対抗立法整備を強く希望しておりましたところでございますが、今般、衆議院運輸委員会におきまして法律改正草案を提案していただきまして、先ほど衆議院の本会議において対抗立法の一部改正が可決したということでございます。

岩村敬

1997-12-03 第141回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

今後ともその撤回について求めていくところでございますけれども、こうしたことが二度と起こらないように、また今後、日米間あるいは他の外国との関係でもそうでありますが、一方的な形で制裁が加えられるということはまことに遺憾なことであり、残念なことでありますから、そうした中で、やはり対等な話し合いの場というものを担保するためにも、今提案されようとしておりますこの対抗立法措置というのはぜひとも必要ではないかな、

藤井孝男

1997-12-03 第141回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

このような一方的な条約違反制裁措置発動を今後牽制する、また、交渉に際しましてお互いに対等な立場話し合いができる、そういうことを担保するためにも、対抗立法整備が必要ではないかなと考えておりますし、この事案の緊急性にかんがみまして、今臨時国会において対抗立法が早急に整備されることを強く希望いたしているところでございます。

藤井孝男

1997-12-03 第141回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

かかる努力によりまして、十月二十日には港運問題についての意味のある改善等についての政府間での実質合意ができたわけでございますが、今委員指摘のとおり、なぜその間、対抗立法と申しましょうか、そういうものを提出できなかったのかということでありますが、私どもは、平和的解決ということを前提に話し合いを進めている中で、ざっくばらんに言うと、一方でピストルを撃つというようなことは適切ではない、こういう判断で対抗立法措置

藤井孝男

1990-04-12 第118回国会 衆議院 予算委員会 第9号

○福田(博)政府委員 ただいまの先生のお尋ねは、米国等日本漁業者に不利益になる一方的な法律があるので、我が国においても対抗立法というものを考えるべきではないかという御質問ではないかと思います。  それにつきましては、大変法律的な答え方で恐縮でございますが、そういう立法がされれば、私どもとしては国際法違反となる可能性が強いと考えております。

福田博

1987-12-04 第111回国会 衆議院 外務委員会 第1号

指摘のいわゆる対抗立法案につきましては私ども承知いたしております。慎重に検討をいたした次第でございます。  検討をいたしました結果、私どもが抱いております考え方といたしましては、心情につきましては深く深く共有するものでございます。しかし、法案としてこれを見ました場合には、ガットなどの国際約束に違反しない形でこの法案条項を実施する、これは残念ながら非常に難しいという考えを抱いております。

池田廸彦

1987-12-04 第111回国会 衆議院 外務委員会 第1号

池田説明員 いわゆる対抗立法につきましての基本的な考え方は、さきに申し述べたとおりでございます。しかしながら、漁民の皆様方心情というものは私どもなりに共有しているものでございます。したがいまして、今後ともそれを外しまして関係国と強力に交渉してまいりたい、かように考えておる次第でございます。

池田廸彦

1987-07-29 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

水産問題でもアメリカのやっていることを見てみますと、一体これで本当にアメリカの正義が通されているんだろうかということを感ぜざるを得ないわけでありますが、対抗立法発動することがすべてではありませんけれども交渉に臨むに当たって、もう少し日本立場を強硬に、明確に主張していかなければ、いつまでたってもこのような追い込まれた水産外交になってしまうということを私ども大変心配をするものであります。

神田厚

1987-07-29 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それからまた、交渉に際しては私どもはあらゆる有効な材料は使うわけでございまして、もちろん従来当委員会で議決された議決も、これは日本国民の意思であるということを強調しているわけでございまして、ただいま御指摘対抗立法についても、そういう動きがあるということもこれは交渉一つ材料になることは間違いないわけでございまして、一々どのような材料をどのように使うかということは交渉の中身でございますので御勘弁いただきたいわけでございますが

佐竹五六

1987-07-28 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

三番目は、もしアメリカ我が国調査捕鯨及び生存捕鯨実行に当たってさらに報復措置を講ずるようなことが考えられるならば、我が国としても、既に皆さん方検討なさっておると思いますが、対抗立法をとっていただきたい。これは伝家宝刀として、常に抜くものではありませんが必要な場合には抜けるだけの宝刀を携える対抗立法をぜひ考えてほしい。  以上、三点であります。

土井一清

1986-05-08 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

それから、最後に対抗立法の問題でございますが、これは、沿岸国母川国の最近の我が国に対して突きつけてまいります要求の中には大変とんでもないものもございまして、そういうものをはね返すためにこの種の立法措置が欲しいという漁業関係者の御意向は私どももよく承知しておりますし、理解できるところでございます。

佐野宏哉

1985-04-18 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

ただいま先生がおっしゃられましたいわゆる対抗立法措置についてでございますが、例えば向こうの漁獲割り当てなりとリンクをいたしまして私どもの方で水産物の輸入について制限ないしは調整措置を課するということになりますと、ガットの十一条「数量制限一般的廃止」の規定に抵触いたしますし、それから十三条「数量制限の無差別適用」という条項がございますが、これにも抵触することになりかねないということでございます。

高木勇樹

1985-04-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○佐野(宏)政府委員 対抗立法なるものの内容いかんでございますが、漁獲割り当てリンクをして輸入制限を行う、しかもある特定の国に対して差別的に輸入制限を行うということになりますと、ガットとの関係でこれに抵触するおそれがあるように存じますし、また、日米関係の全体に及ぼす影響というのも懸念されるところでございまして、私どもとしては慎重にならざるを得ないところでございます。

佐野宏哉

1983-03-25 第98回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ですから、対抗立法をちゃんとつくるのか。こうした問題について対抗立法をとるのか。課税に関して対抗立法をとるのか。課税のみならずこうした諸問題について域外適用しようとする法律の運用に対して対抗立法をもってする、一つの原則でありましょう。  そうでなかったら、こうした問題についてはトヨタ自動車の問題に関してのみしか口上書は提出されていない。

渡部一郎

1978-07-13 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

それからもう一つは、発展途上国の問題については、先般この運輸委員会を通して対抗立法なるものができている。できていないのは、今度の提言というか答申の中では東欧諸国との関係、いわゆる体制の違う諸国、たとえばソ連、そういうものに対する問題を答申しておるが、これは対抗立法をつくるのか、それとも新しい国際協力体制を築くのかいずれであるのか、これを聞きたい。  以上が大体海運であります。  

久保三郎

1978-04-21 第84回国会 衆議院 外務委員会 第16号

先ほど御指摘のいわゆる国旗差別対抗立法を昨年制定していただきまして、一部の国旗差別措置につきましてはこの法律を活用できるわけでございますが、当面問題になっております東欧圏海運につきましては、これが国旗差別措置をとっているということではないということ、それからもう一つは、東欧圏海運は主として三国間輸送に従事する、日本にとりましてはその直接の関係の航路でございますが、東欧圏海運にとりましては三国船活動

塩田澄夫

1977-04-21 第80回国会 参議院 運輸委員会 第5号

そこで、やはりこれも対抗立法ではありませんが、日本海運の健全な発展を図るという面から非常に重要な問題ですから二、三お伺いをしたいんですけれども一つは、先ほどの質疑でちょっと私疑問に思ったんですが、運輸省当局マルシップというものをどういうふうに理解をしているのか、どういうものをマルシップと呼んでいるのかということをまず伺っておきたいと思います。

和田春生

1977-04-12 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

私もブラジル等へ行きまして、あそこの国の造船計画等も話を聞いたことがありますけれども、そうたくさんの国々ではないわけでございますので、もちろん私はこの対抗立法は必要だと思います、必要だとは思いますけれども、先ほど来何回もお話があったわけでございますけれども外交交渉をもう少し繰り返し繰り返しやる必要があるのではないか。

石田幸四郎

  • 1
  • 2